.NET 2.0 時代のμs単位の時間測定

以前に.NET Frameworkでの正確な時間測定法を紹介しました。Win32 APIを呼び出すという方法だったのですが、.NET Framework 2.0では専用に System.Diagnostics.Stopwatch クラスが用意されるようになりました。例えばこんな感じ。

System.Diagnostics.Stopwatch watch;
watch.Start();
// ここに処理を書く
watch.Stop();

// (double)watch.ElapsedTicks/System.Diagnostics.Stopwatch.Frequency
// で処理にかかった時刻が取り出せます