加速度センサ KXM52-1050 入手
秋月で売ってる加速度センサ、KXM52-1050 をようやく入手できました。もともとは 14pin の IC ですが、変換基板で 8pin になってます。ICソケット付きで800円。変換後のピンアサインは以下の通り。
番号 | 名称 | 備考 |
---|---|---|
1 | Vdd | 電源入力:2.7V〜5.5V |
2 | PSD | パワーシャットダウン:GNDに接続するとシャットダウン |
3 | GND | GND |
4 | Parity | EEPROMのチェック。無接続でよい |
5 | SelfTest | Vddに接続すると、出力が1G増える。GNDに接続 |
6 | OutX | X軸出力 |
7 | OutY | Y軸出力 |
8 | OutZ | Z軸出力 |
また、変換基板にはコンデンサが4つ実装されています。1つはバイパスコンデンサの0.1uFですが、残りの3つの3300pFは出力帯域を10Hz〜1500Hzに制限しています。
付属の資料の通り、0G のときはほぼ Vdd/2 の電圧が出るようです。